東京都ローラースポーツ連盟が行う、障がい者スポーツ競技としてのインラインスケート講師を育成するための指導者研修会(一般財団法人東京マラソン財団 スポーツレガシー事業)へ出席しました。
実技研修として高萩 昌利 講師(東京都ローラースポーツ連盟スピード委員長)をお招きし、「障がい者体験会の指導員育成として講習会」を講習いただきました。
最初に「下記だけで、教室が終わっても良い」というつもりで講習に当たるように心構えを教わりました。
- 用具一式(プロテクター、ヘルメット、インラインスケート)が装着できたら、一つ進んだ。
- 立つことが出来た。
- サポートを受けながらでも、歩くことが出来た。
今回、スポンジ状のフロアマットを用意し、その上で実技を行いました。
3人一組で1名は障がい者役、ほか2名は前後でサポート役を練習します。
インラインスケートを装着させるところから、すり足ででも歩くところまでを行いました。
高萩講師は長年「東京都クラス別スピード選手権大会」でスペシャルクラスを運営しています。
- スペシャルクラス ビギナー … 障がい者手帳を有するものでビギナーな方(※障がいの内容により介添えを認める。)
- スペシャルクラス … 障がい者手帳を有するもので200mを完走できる方(※障がいの内容により介添えを認める。)
次の講習は実際に知的障がい者が参加するインラインスケート教室に補助要員として参加し、現場で学ぶことになります。
uhouho
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