インラインスケート(ローラーブレード) トリックスラローム インストラクターuhouho(ROLLERBLADE契約選手)のブログ

wiruz

横浜市ローラースポーツ少年団 雑記

2014/08/24RMインラインスケート練習@新横浜

新横浜公園へお邪魔しました。
ローリングミニッツの練習でした。

来週の日曜(8/31)は西谷フェスティバルのデモに出演予定です。
その準備のために、この日は出演予定者のみの練習となりました。

まず、トップ2のメンバーが来られないため、どの演技が演技として成り立つのかを一通り確認しました。
途中体調不良のメンバーが休憩したり、予想以上に仕上がりが悪かったり、難航する状況でした。

最初の1時間弱で出した結論は、最小限の構成でデモを行うというものでした。
今回与えられた時間は30分で、準備・撤収に前後5分(実際は経験済みの場なので、全然準備撤収には時間がかからないのですが)を引いたとして20分の演技時間があります。
最終目標の前哨戦としては、きっちり20分の演技をやりたいところですが、今回の出演メンバーの現状ではそれは不可能だと分かりました。
今回は現実的に15分弱の演技になります。
この辺りは、MCを含めて適当な間をつなぐ(基本的には演技が始まる前の時間稼ぎ)ことで調整する必要があるでしょう。

このブログはメンバーも読んでいると思うので、少し詳しく書きましょう。

まず、今週末のデモで行う演技内容は最小限と書きましたが、初期ローリングミニッツでは「1次完成期」と言える構成です。
・melliry
・基本技解説
・SONIC
・shining
・ワンメイク

少々不安定な箇所が幾つかありますが、まずは出演レベルに達していると思います。
そして、不安定な箇所というのはSONICなのですが、これは初期よりも難易度が上がった見せ方に変更しています。
ワンメイクも少しずつ見せ方が良くなってきています。

よって、現メンバーは初期のメンバーよりも技術レベルは高いと見ています。
uhouhoの指導方法もこなれてきたこともあり、上達速度は上がっていると思います。

上達速度が上がると聞くと良いことしかないように感じるかもしれませんが、弊害もあります。
それは必ず誰もが壁に当たる時期が来るのですが、それまでの上達スピードに慣れてしまい、壁を越えられない期間をとても長く感じてしまい、自分で勝手に「これが自分の限界」と無意識に決めてしまうことがあります。
このあたりのコントロールは非常に難しく、悩みどころです。

話が逸れましたが、次回のデモの話に戻します。
そういった流れも含めて、「本当は現メインメンバーのレベルは高いのに、より高い要求をされている。」と言えます。
uhouhoだけでなく、長年見続けている保護者(兄弟で入っていると長年見る人が出てきます)たちの目が肥えているので、同じように感じて(もうちょっと上手くやって欲しい)いるのではいかと予想しています。
我々が感じている完成度に反して、決して観客に飽きられるようなデモにはならないと確信しています。

今回のデモがデビューのメンバーも居ます。
天気予報が不安定ですが、観客に楽しんでいただけるよう頑張ってもらいます。

夏休み最後の日で来られない方もいるかとは思いますが、お時間がある方は応援に来ていただければ幸いです。

ローリングミニッツ出演予定情報 : 8/31フェスティバルin西谷2014
http://minutes.wiruz.com/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=45

The following two tabs change content below.
アバター画像
ROLLERBLADE契約選手uhouhoです。 スラロームを中心にインラインスケートの普及活動をしています。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

-横浜市ローラースポーツ少年団, 雑記

Copyright© wiruz , 2024 All Rights Reserved.