冨士見台児童センターで親子インラインスケート体験教室の講師を務めて来ました。
参加者に既に卒業している子が一部混じっていたので、竹下先生にスラロームの講習をお願いしました。
オーキッズに入ってくれると嬉しいですね。
今回は体験教室の後にノービス検定を行うスケジュールでした。
まずは教室の様子ですが、全員が継続の方々でした。
ですので、最初にゆりかごの復習から順に進めて、スタンプが押してあるか否かに関わらず、順にすべての項目を進めていきました。
ここでも、面白いのはバックウォークは上手くいかないけれど、バックスウィズルは上手く出来るようになるという、通常と逆の順に覚える方がいるということです。
なので、やはりスタンプの順はあくまで目安であり、飛ばして次を習得したら戻ってくるという練習の仕方も有効です。
最後のストライド2は誰にとっても難関です。
脱初心者の壁とも言える項目を皆さんに何回か体験してもらい、体験教室は終了しました。
すぐにノービス検定の準備にかかります。
教室を受けた方でもコースさえ通れればタイムが記録と認められ、想定級が記された記録証を渡されます。
オーキッズの多くは先週受けたのですが、そのときに「この技はこのように入るとスピードが上がるよ」というアドバイスをいくつかしておきました。
- FWクロスは1個目をストレート(クロスしない)で通過すると速い。
- BWスネークは1個目が見える側から入る方が安定して入れる。
- BWクロスは1個目をストレート(クロスしない)で通過すると速い。
- ワンフットは立足(右利きなら右足)のパイロンの反対側(右足なら左側)から入って、最後に反対の足で押し出すと最後の加速が出来る。
- オープンスネークはインエッジ側のターンから入った方が安定して入れる。
一部の方はこれを練習してきたようで、タイムが上がっていましたし、技も増えていました。
また、教室から検定に参加してくれた子たちも、何度もパラレルに挑戦し、最終的に5級まで伸ばした子もいました。
この流れは非常に効果的に感じたので、体験教室の3,4回に1回はノービス検定につなげるのも良いかも知れないね、と竹下先生ともお話ししてきました。
もちろん、オーキッズの演技の回も両立しないと、効果が薄れると思うので、そのように出来たら良いなーと考えています。

uhouho

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