複合型交流施設「チャンネル・スクエア」3月29日オープン(2015年3月18日 福島民友おでかけニュース)
http://www.minyu-net.com/tourist/naka/0318/odekake1.html
東日本大震災後の子どもたちの運動不足などの問題解決を目指して活動している一般社団法人「F-WORLD」(平学代表理事)は29日、福島市南矢野目に複合型コミュニティーホール「CHANNEL SQUARE(チャンネル・スクエア)」をオープンする。屋内でスケートボードなどのスポーツができるスペースや、地元産食材を使った料理を提供する飲食モールなどを設け、子どもから大人まで幅広い世代が交流できる施設を目指す。
同団体は、市民を中心とした有志で2011(平成23)年6月から活動を始め、ホール整備に向けて準備を進めてきた。日本財団の基金から約4800万円の助成を受けるなどして総事業費約6800万円をかけ、元レストランを改装してオープンする。場所は国道13号沿いで、延べ床面積は約905平方メートル。駐車場には乗用車75台、大型観光バス3台まで駐車可能。
ホール入り口にはツリーハウスや木登り遊具などを設置するほか、ホールボディーカウンターなどで内部被ばくを測定できるスペースも設ける。今後は屋根にソーラーパネルを設置し、太陽光発電などにも取り組みたい考え。ホール内は無料と有料のエリアに分かれる。イベントスペースや屋内スポーツなどの有料エリアの利用料金(3時間)は大人が1000円、中学、高校生が500円、小学生以下は無料。また、利用するには年会費2000円のサポーターズクラブに入会することが条件。
問い合わせは同法人(電話024・573・5810)へ。
福島の子供達が放射能を気にせず遊べるインドアパークのモデルルーム「CHANNEL SQUARE」 がオープンした日の記録映像 - YouTube

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