新横浜公園へお邪魔しました。
ローリングミニッツの練習でした。
2月は練習予定日に悪天候とイベントが続き、一度も練習ができませんでした。
ですので、メンバーの状態を見るのが一ヶ月ぶりとなりました。
基本の13手の以前から注意している点を注意し、基礎の見直しから始めました。
よく注意する点は下記のようなモノです。
- 鬼足が鬼足らしくできていない。ジャンプしてしまったり、モホークの位置がパイロンの上でできない。
- クローズターンがほとんどネコターンになってしまう。
この見直しを1時間ほどやりました。
あとは、今までやってきた演目の復習です。
このあたりで午前の練習は終わりです。
午後になって、LabyrinthとDeepgreenを中心に練習しました。
Labyrinthは発表できるまでにはもう3歩くらいは進んでもらう必要がありそうです。
Deepgreenはほとんどの人が初めて挑戦する状態なので、これから頑張ってもらうような状態ですね。
ただ、年長メンバーがどうも調子が出ていないのが気になります。
パワーとコントロールのバランスが悪いというか、力任せになってしまっているところが散見されます。
今までのメンバーでもそうでしたが、小学生高学年から中学生にかけては体の変化が激しく、本人が認識できていないため、それまでの力加減やコントロールのつもりで動いていると、上手く動かない時期があります。
本人が認識・把握でき始めると一気に動きが良くなるのですが、それまでは周囲のメンバーが少々怖い思いをしたり(すれ違うときに思った以上に接近しているとか…体が大きくなっていることが理解できていないとか)、シンクロスピードが合わなくなるとか色々なことが起こります。
この時期に道具も再検討した方が良いことも多いのですが、本人が自覚できていないので、なかなか難しいです。
この時期を乗り越えると、素晴らしいパフォーマンスを発揮するのですが、それも本人が自覚していないことが多いのも面白いところです。

uhouho

最新記事 by uhouho (全て見る)
- 笠間の公園にスケボー施設 全国屈指の競技エリア規模 来年4月にオープンへ - 2020-09-19
- スポーツ博覧会・東京」10月開催 - 2019-07-26
- 横浜市中区でローラースケート体験会 - 2019-07-18