キャンプ座間へお邪魔してきました。
ローリングミニッツがローラーダービーのハーフタイムショーに出演させていただけることになったためです。
先日の東京ドーム ローラースケートアリーナでの個人練習でuhouhoがスカウト(笑)されたのがご縁で、ローリングミニッツでパフォーマンスをしてもらうことになりました。
あのときの記事にも書きましたが、スラローマーが単独である程度のボリュームのパフォーマンスを魅せるのは、かなり難しいのです。
さて、ローリングミニッツの話に戻します。
誘ってくださったローラーダービーのチーム Tokyo3Rollers もキャンプ座間での試合は初めてだったようで、色々勝手が分かっている人がどなたなのやら…、慣れていそうな方は日本語が通じなそうな…そんな状況で、様子を見ながら、試走やマーキングのタイミングを確認しながら進めていきました。
今回の路面は体育館内に敷くようなプラスティック製のプレートを敷き詰めたホッケーコートでした。
これが、滑り始めるとスピードが出るのですが、急ターンを切ろうとするとスッポ抜けるという恐ろしい路面でした。
uhouhoは3回は転んだ気がします。(使っていたのはtitanでした。XGを用意しておけば良かった…)
周回して路面に慣れるようにメンバーに伝えました。
メンバーの中にはたまたま屋内用のウィールを着けている者がいて、ちょっとブーツを持った状態でそれぞれをエッジがかかる形で押してみると全くグリップの力が違います。
環境によってこれほどの体感の差があるというのが分かると、初めての(下見もできないような)場所では両方のウィールを用意しておいた方が良さそうと感じました。
時間が経ち、ローラーダービーが始まりました。
uhouhoはローラーガールズ・ダイアリーを見ていたのですが、その後にローラーゲームを見ていたので、ルールがごっちゃになっていました。
DVD「ローラーガールズ・ダイアリー」を見てみた
ローラーゲームはオフェンスチーム、ディフェンスチームとが交代する野球のようなシステムですが、ローラーダービーは両チームとも同時にオフェンスという形のようです。
文字通りダービー(Derby…競馬)のようなルールというイメージで良いのかもしれません。
そうこう言っているうちにハーフタイムが近づいてきたので、ローリングミニッツのメンバーを集めに行きました。
緊張具合は特に問題はなかったのですが、路面に対してかなり不安そうでした。
実際、難しい路面だったと思います。
ここで裏方の話になってしまうのですが、uhouhoの油断で直前まで音響のチェックをしていませんでした。
近くなった時に音響の確認をしようとしたら、担当の方が見当たりません。
困った…
うん、多分、これとこれをつないで、これがボリューム関連だろうから、これでいいんだろう…と勝手に予想をして接続し、テスト再生なしでいきなり本番でした。
上手く再生できて良かった…。
英語でMCが入る予定だったのですが、それも入らなかったので、最終的にワンメイクの時にはuhouhoが前に出てきて日本語と手振りで観客に前に来てもらえるように呼びかけました。
まぁ、予想通り日本人にしか伝わらなかったようですが(笑)
uhouhoは昔はMCができませんでした(やろうとしませんでした)が、結局は必要にかられてやることになった経緯があります。
同じ様に英語も勉強しろという掲示かも知れませんね…。

uhouho

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