新横浜公園へお邪魔してきました。
YRSS(横浜市ローラースポーツ少年団)の練習のためです。
前回同様、午前と午後の最初にグライド練習を入れました。
早速、各メンバーが練習してきた形跡が見られます。
フォワード右は一回目で全員がクリアしました。
しかし、重心の位置が良くなく無理やりバランスを取っているメンバーもいるので、姿勢の再確認を行いながら進めました。
これは、徐々に効果が出て行くと予想できます。
この日は妻が風邪でダウンし、自分一人での指導だったので苦労しました。
固定の動画撮影カメラを操作し、BGMプレーヤーを操作し、カメラを止め、指導をし…と所々ミスがあり、上手く記録が取れていないところもあると思います。
また、何よりメンバーはuhouhoにはほとんど話をしません。
感想や意見などは大抵が妻を通して、じんわりと伝わってきます。
uhouho一人だと、そのような声が拾えず中長期的に方針が正しいのか、自分が練習の成果だけを見て判断しなくてはならなくなります。
これは非常に難しいことです。
何よりメンバーは練習中は真剣な顔(仏頂面とも言います)で取り組んでいるので、達成感を得ているのか?不満なのか?苦痛なのか?全く分かりません。
妻に聞くと「皆、練習は楽しいって言ってるよ」と言われるので、まずは安心するのです。
嫌な練習を無理にさせても続くメンバーは少ないです。
そうなれば、チームのレベルは下げざるを得ません。
チームのレベルが下がると、上級者は練習がつまらなくなり身が入らなくなり悪循環に入ります。
最も良い手法は、練習を練習と意識しないくらい楽しい内容にすることです。
遊んでいるくらい楽しい内容であり、続けることでスキルが上がるようなメニュー・環境を用意することが重要です。
それには、
- 自分が努力すれば手が届く目標
- 他の人と比較しなくても評価される基準
- 他の人と比較することで目指す姿が想像できる環境
が必要だと考えています。

uhouho

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