インラインスケート(ローラーブレード) トリックスラローム インストラクターuhouho(ROLLERBLADE契約選手)のブログ

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横浜市ローラースポーツ少年団

2016/01/31YRSSインラインスケート練習

新横浜公園へお邪魔してきました。
YRSS(横浜市ローラースポーツ少年団)の練習のためです。

前回で得た教訓を基に、タイムスケジュールと練習メニューを見直し、落ち着いて運営に挑みました。

マーシャル(現在の最上位ユニット)は新しい演目rudeを随分マスターしました。
次のデモ(3/13横浜マラソン)はSONICの代わりにrudeかな?などと考えてしまいます。

横浜市ローラースポーツ少年団で使用している演技のBGMは、全て著作権利者に利用許諾を得て使用しています。
自分でも面白いと感じているのは、演技を作ってから見なおして、1年位見ていると「ここ変えた方が良くない?」と自分で急に思い始めることがあります。
そうやって、少しずつ演技はショーらしくなっていっています。
ですので、新しい演目が必ずしも完成度が高いわけではないのです。
古い演目の方が、何度も見なおして修正しているので、完成度が上がっているものが多いです。
その中で、rudeは比較的最初からショーらしくできていたと思います。
ただ、それまでの演技と大きく違うのは4人で演技するのに各自の動きやタイミングが、各々でかなり違うということです。
誰かが休みだから代わりにやって…ってのが、少々難しい、そういう運営の難易度が上がった演技です。

午後は全員でのデモのリハーサル練習です。
シフトはマーシャルメンバーの1名がリーダーになって、他のメンバーと相談しながら作ります。
この練習方法を取り入れてから2回目ですが、かなり演技がショーっぽくなってきた気がします。
わざと難しくするために、いつもと客席の向きを変えたりもしましたが、失敗しやすいことを普段からやっておくと、本番には強くなります。
また、しつこく「観客はこっち!顔を見なくていいから、空を見て!」と観客に顔が見えるように指導する時間が出来ます。
今回は、かなり出来の良い演技(シフト)でした。

14:30まで練習をしたら、下のユニット「スカウト」の体験教室です。
体験者にどんな団であるのかを説明するのに、まず演技を一つ見せてもらうことにしていました。
今回はrudeをやってみました。
これは「観客がいる状態で彼らが本当に出来るレベルに達しているか?」を見てみる実験でもありました。
結果は見事に成功です。
演技をしてもらったら、上位ユニットは解散の時間です。
ここからスカウトの時間がはじまります。

とは言っても、早めに来て既に練習をしている方が多いので、「一応のご挨拶とご説明」をさせていただきました。
なにせ、当日の現場で指導員が捕まえて、参加していただいた方もいるので、どういう団なのかは説明が必要です。
受付・カードの確認をして、練習を再開してもらいます。
20160131YRSS体験
終了が近くなったところで、一度全員集合です。
カードを見せていただき、どこまで進捗しているのか確認します。
LV1からLV3までカードがありますが、1つクリアする毎に認定証をお出しします。
確認ができたら、終了時間まで練習再開です。

今日も1人、LV1をクリアした方がいました。
認定証をもらって、とても嬉しそうでした。

最後に集合写真を撮って解散です。
20160131YRSS体験集合写真
本日のスカウト体験は、小学生5名、ご家族3名でした。

体験教室は保護者の方やご家族の方も受けられます。
スラロームの教室自体がまだまだ少ないので、ぜひ利用して頂ければと思います。

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ROLLERBLADE契約選手uhouhoです。 スラロームを中心にインラインスケートの普及活動をしています。

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