横浜市ローラースポーツ少年団 雑記

2013/06/22RMインラインスケート練習@新横浜

新横浜公園へお邪魔しました。
ローリングミニッツの練習でした。

まだ、雨上がりで広場には濡れている場所が多く、比較的乾いた場所を選んで練習をしました。
ウォーミングアップの13手をやっただけで、かなりメンバーがヨロヨロしていました。
歴の長いメンバーは対応できていましたが、今のミニッツは大多数が歴が浅く、キャリアの差を強く感じました。

しかし、そんな泣き言は誰も言いません、言わせません。
ミニッツのデモで、その日のうちに雨が降ったりやんだりする中で出演しなくてはならなかった経験もあり、この程度の環境変化に対応できないようではミニッツの名に負けてしまうことを普段から伝えているからです。

デモチーム「Rolling Minutes」ができるまで

スラローム選手権大会が毎年開催されるようになり、スラローマーにとって一つの目標となる大会が樹立されました。
ただ、いくつか心配事がありました。
・参加者が試合に勝つことが全てだと思ってしまい、スラロームが演技であることを忘れてしまわないか。
・勝ち負けを決めることを好まない人たちが目標とできるものが見当たらない。

僕はデモンストレーションを見たことが切っ掛けでインラインスケートを始めた人間です。
だから、デモは重要だと思っています。
デモを見るまではインラインスケートはただ滑るだけの道具で、それ以上の世界など考えもしませんでした。

チーム名のローリングミニッツ(Rolling Minutes)は子供のミニではありません。
ミニットマンから拝借した名前です。
※ミニットマン(minute man)とは、アメリカ独立戦争当時の民兵で、その由来は、招集されたら1分(minute)で駆けつけることから。

自分達の自由のために駆けつける。
いつでも駆けつけられるように、普段から腕を磨いておく。
そんな集まりになれるように願いをこめて名前に拝借しました。

午後になり路面はほぼ乾き、shiningの練習です。
shiningは最も多い人数で行うシンクロのイメージが高い演目です。
最初に作った時から、少しずつ演技が変更されています。
難易度が上がったところも下がったところもありますが、全体としてシンクロのイメージがよりよくなっていっていると思います。
この日の大きな課題はウィール(横一直線に並んだまま風車のように回る動作)です。
なかなか改善しません…。

The following two tabs change content below.
アバター画像
ROLLERBLADE契約選手uhouhoです。 スラロームを中心にインラインスケートの普及活動をしています。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

-横浜市ローラースポーツ少年団, 雑記