冨士見台児童センターへお邪魔して来ました。
今日もたくさんの人が遊びに来ていました。
その中で背の高い男の子がいました。
滑り方がぎこちなかったので、声をかけました。
聞くと高校1年生で昔TPFに滑りに来ていたことがあったとのこと。
すっかり滑り方を忘れているようなので、最初のスケーティングから順番に理屈を併せてレッスンしました。
やはり、このくらいの歳になると理屈を理解しつつ体を動かせるので、上達が早いです。
1時間程度でスラロームレーンに入り、バックスネークができるようになりました。
怖がらないでどんどん練習するので、教える内容もかなり端折って最短コースで教えたのもありますが(笑)
他にも神田で体験した子が遊びに来ていました。
練習もやる気だったので、前後のスウィズルを教えました。
習得には少し時間がかかりそうですが、やる気はあります。
練習する気を継続させようと、「前後のスウィズルがマスターできたらスピンができるよ」と教え見せました。
興奮して「凄い!やりたい!まだできないのは分かっているけど、練習方法だけ教えて!」と迫って来ました。
一応、説明をして「前後のスウィズルができないうちに練習しても、あんまり効果がないよ」と伝えておきました。
次回までにどのくらい練習してくるか楽しみです。
昨年一年の活動で学んだのは、親子でインラインスケートを楽しめる状況の人が長続きするということです。
親御さんが体験したことがない・まったく滑らないという環境の人は、何かの拍子で休んでしまうとそれっきり復帰できない人が思いの外多いように思います。
この学びから、本年度のTPFでは親子体験教室を頻繁に開きましょうという話を進めています。
ただ、児童センターなので、大人用のインラインスケートが少し不足がちです。
あと数足あると心強いので、各所に当たってみます。
もし寄付してくださる方がいらっしゃったら、ご連絡ください。

uhouho

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