ローラースケートのマラソン、アジア初代王者に 小山高の加藤君がジュニアの部制覇|下野新聞「SOON」 10月9日 朝刊
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20141009/1741304
【小山】中国・海寧市で9月下旬に開かれたローラースケートの「第16回アジアローラースポーツ選手権大会」に、日本代表で出場した小山高3年加藤勝己君(17)が、マラソンジュニアの部で1位に輝いた。
同大会には、アジアローラースポーツ連合(CARS)に加盟する15カ国の代表選手605人が出場し、日本からは約70人が参加。スピードやフィギュア、インラインホッケーなどの競技が行われた。
加藤君は、海外の大会への出場歴も多く、ジュニア、シニアを問わず国内トップクラスの成績を誇る。隔年開催のアジア大会への出場は初めてで、計10種目にエントリーした。
今回初めて行われた15~19歳対象のマラソンジュニアの部では、残り約14キロ地点でトップに躍り出て、2位と16秒差の1時間10分20秒のタイムでゴールした。
「まさか1位になるとは思わなかったので、疲れと不思議な気持ちでいっぱいだった」と振り返る。
特定のコーチはいないが、平日はほぼ毎日、思川堤防沿いや小山総合公園内で走り込み、家でも他国の選手が滑走する動画を見て研究するほど「ローラースケート一筋」という。
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uhouho
理事代表 : 日本インラインスケートスラローム協会
ROLLERBLADE契約選手uhouhoです。
スラロームを中心にインラインスケートの普及活動をしています。

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