東京ドーム ローラースケートアリーナへ行ってきました。
スラローム教室の講師を勤めました。
今回の参加者は8名!
新規が1名、継続が7名の方々でした。
この日はLv.3Sの卒業者が1名出ました!
久しぶりの参加で、本人はかなり不安がっていましたが、予想よりも早く勘を取り戻したようです。
木曜の教室は参加が難しいようですが、教室でない日でもそれなりに滑っておかないと、直ぐに忘れちゃいますよー…自分はそうです(笑)
新規の方が凄かったです。
継続の参加者が全員凄く驚いていていました。
あっという間にLv.1を卒業し、Lv.2の課題をお持ち帰りになりました。
この日も新しい気付きをいただきました。
バックスケーティングの向きなのですが、通常のリンクは左回りです。
東京ドーム ローラースケートアリーナのリンクも基本は左回りです。
ですので、バックスケーティングでリンクを回ると、基本的にリンクの内側を見て回るので、右手が背中側になる姿勢でのスケーティングが一般的です。
このことに気づいていなかったので、「なんでフォワードはレギュラーなのに、バックはグーフィー?オープンはレギュラーみたいなんだけど…」という疑問が解けました。
スラロームで右利き(レギュラー)か左利き(グーフィー)かを判別するのに、スピンがしやすい方向で判断するのが妥当だと最近気づきました。
最初から「スピンの得意な向きは?」なんて質問をして、分かる人なんていません(笑)
ですので、「もし、ここに電柱みたいなポールが立っているとして、それを横から叩くように足で蹴る場合、どちらの足の方が自然ですか?」と聞くようになりました。
片足で体全体を回転させる方向をイメージしてもらう質問です。
大半の方はレギュラー(右足で蹴る)になります。
スラロームのカード自体が最初に右利き(レギュラー)か左利き(グーフィー)かが分かっている前提で作られているので、この最初の質問は重要です。
スピンの逆回転が得意に変わる人は殆ど居ないので、分からないという方にはレギュラーである前提で進めます。
しかし、バックスケーティングは上記のようにリンク周回をしているとグーフィー方向に慣れている方が多いのです。
ここで改めてバックのレギュラーを覚えてもらうのか、バックはグーフィーで進めるのかは参加者の判断にお任せしています。
カードのレベルが上がってくるにつれ、どこかで両側の動きが求められるので、初期で無理に矯正する必要がないのです。

uhouho

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