冨士見台児童センターで親子インラインスケート体験教室の講師を務めて来ました。
今回の参加者は新しく始めた方もいらっしゃいましたが、結構滑れるようでしたので、少し前倒しした内容で進めていきました。
もちろん、基礎スケーティングを卒業している方々はスラロームのコーナーへ最初から行っていただきました。
今回はほとんどの方が基礎スケーティングの最後の項目「すべる2(ストライド2)」まで進みました。
ストライド2は中々習得には時間がかかります。
他の項目を難なくこなすことが出来ても、ここで足踏みをしてしまう人は沢山います。
uhouhoはあちこちで教室運営をさせていただいたお陰で、どのようにしたら参加者のモチベーションを上げられるかを色々な形で学習できたと思います。
その学習の結果から言えることは「大体できてたら、OKしちゃう」ことだと思います。
もちろん、これはJISSAスタンプカードのように流れが用意されている上での話です。
JISSAスタンプカードは前の項目がおまけでOKをもらって先に進んでも、次の項目は前の項目がほぼ完全にできるくらいのスキルにならないと、おまけさえもらえるレベルになりません。
結果的には、前の項目を同時に練習しながら次へ進むモチベーションへとつなげていけることになります。
なので、uhouhoが担当する教室は大抵おまけつきまくりです。
しかし、その分、上達が早くなっているのは保証します。
昔は「95%以上出来ていないとNG」みたいなラインでしたが、このラインは大きく下がりました。
その方がモチベーションを継続し、結果的には早く上達していくのが分かったからです。
もちろん、明らかに出来ていないレベルでOKはしません。
それをやると、「何でもOKなんじゃん」と参加者のモチベーションは下がってしまいます。
きっと重要なのは適切なルートを用意しておくのと、OKのラインを人それぞれに合わせて決めてあげることだと思います。
インラインスケートは楽しいスポーツであって、教室の参加者の多くは伝統芸能とその心を学びに来たのではないでしょうから。
そうそう、親子体験教室なのですが、今回はお母様方がスラロームの練習にかなり熱心に取り組まれていました。
教室の日ではなくても、wiz先生もいますし、スケーターの職員さんもいらっしゃいます。
毎週遊びに来てくれれば嬉しいですね。

uhouho

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