英で世界大会出場 スケート歴30年余 宣野湾出身の古堅さん - 沖縄タイムス
古堅さんがローラースケートに出会ったのは16歳。浦添市にあった那覇ローラースケートランドだった。アメリカの最新の音楽がかかるリンクで滑って、踊ったりするうちに魅力にとりつかれた。
耐久レースに挑戦したのは1983年、20歳の時。1日90分の睡眠やトイレ休憩をはさみ、344時間18分を滑り続けた。今でも破られていないギネス記録を打ち立て、時の人となった。
ローラーダンスの技も群を抜き、「トロフィーは数え切れない」というほど。「古堅を知らないのはもぐり」と言われるほど全国に名が知れ渡っていた。
上京後は、さまざまなショーやステージに引っ張りだこで、アイドルグループ「光GENJI」のバックダンサーとしても活躍。今もミュージカルやクラシックバレエの舞台にも出演している。
ローラーダービーは、5人一組で走りながら、相手チームの抜いた数を競う競技。抜かれまいと激しくぶつかり合う格闘技の要素もある。週3回以上後楽園にあるリンクで練習を続けている。
世界大会には巨体揃いの欧米のチームなど16チームが参加。「日本から初出場なので、結果も大事だが、まずはけがをしないこと。仕事もあるからね」と笑う。
「常にチャレンジ」と古堅さん。目標は自身が持つ記録の更新と、ローラースケートでの米国横断。「頑張るウチナーンチュの力を見せたい」と挑戦への意欲を語った。
当ブログでも過去にご紹介しました、古堅さんの新聞記事です。
ローラー界の伝説の男
今回はローラーダービーで世界に挑むそうです。
ローラーダービー NINJAPAN ROLLERS Men's Roller Derby World Cup 2014 - YouTube
http://youtu.be/pL1a_UMfrnA
1:48あたりのパフォーマンスは古堅さんでは…他のシーンを見ても136番がそのように見えます。

uhouho

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