スケボーで夏の舞台へ=平野、東京五輪に意欲:時事ドットコム(2018/11/15-04:38)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018111500152&g=spo
平昌五輪スノーボード男子ハーフパイプで銀メダルを獲得した平野歩夢(木下グループ)が13日、スケートボード競技への挑戦を表明した。2020年東京五輪を見据えた新たなチャレンジ。まもなく20歳になる平野は「自分の成長のために頑張ろうと思う」と意欲を口にした。
スケートパークを運営する父の英功さんの影響で、スケートボードに初めて乗ったのは4歳のとき。スノーボードと出会う半年前だった。現在も、夏場のトレーニングに取り入れるなど触れる機会は多く、五輪の実施競技入りに「スルーするわけにはいかない気持ちを感じていた」と言う。ともに片足を前に置いて一枚の板に乗る「横乗り系スポーツ」。共通点も多いが、両競技をこなす「二刀流」は容易ではない。ともにプロが活躍する賞金大会が開催され、両立はけがのリスクが増す。日本ローラースポーツ連盟の西川隆ヘッドコーチは「雪と車輪に乗る感覚のずれを、どれだけ埋められるか。トップ選手でも決して簡単じゃない」。具体的な大会出場などは未定と言い、多くのスポンサーと契約するプロスノーボーダーの平野には、日程面でも課題が多い。
平昌で平野と激戦を繰り広げ、金メダルをつかんだショーン・ホワイト(米国)も、東京五輪をにらんでスケートボードの大会に出場する意向を示している。若者人気が高く、国際オリンピック委員会(IOC)が発信力に期待を寄せる都市型スポーツ。冬の大会を沸かせたスターたちが、新競技でも話題の中心になりそうだ。
スノボのメダリスト平野歩夢、スケボーで東京五輪に挑戦 - YouTube
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