wiruz

インラインスケート(ローラーブレード) トリックスラローム インストラクターuhouho(ROLLERBLADE契約選手)のブログ


インラインスケート スラロームスタンプカードの続き(案)

   


日本インラインスケートスラローム協会で運用しているスラロームスタンプカードですが、現在Lv.3までしかありません。
これを終えると、次は「ルーチンの作り方ワークショップ」へと進むという流れで今まで考えてきました。

しかし、何回かワークショップをやってみて感じたのは、「このカリキュラムを継続して行うのは、運営側も参加側も難しすぎるんじゃない?」ということでした。
実際、3回ほど開催したのですが、まずネーミングと解説がハードルを上げてしまっているのか、参加者が集まりません。
集まっても顔見知りが多く、参加するのは子供ばかりです。
でも、内容はかなり複雑で、中学生以上くらいの思考ができないと、理解・運用・応用まで活用できるようになるとは思えない内容でした。

今後どうするか悩んでいたところに、先日のブログを書く機会がありました。
2014/02/21スラローム教室@東京ドーム ローラースケートアリーナ
http://www.wiruz.com/archives/18990

やはり、次は簡易的なルーティンの作り方を自然と理解する内容になるでしょう。
詰まる所、ミニッツ13手に似たアプローチになります。
13手はデモ向きの技を中心にしているので、順に学ぶ形に作り直す必要はあります。
しかし、思考方法自体は確立できているので、Lv.5か6くらいまではすぐに用意ができると思います。
それを卒業できたころには、自分なりのルーティンを作る方法が分かってきていると思います。

この思考をベースに小学生が学ぶ「かけ算の九九」的アプローチで試作しました。
「重複して、いくつか無駄な部分があるんじゃないの?」という部分は多少はありますが、それでもいくつか削ってみての結果です。
内容にそれなりの自信はありますが、カードの枚数が予想以上に増えてしまいました…現在、10枚…。
まだ増える可能性もあります…削った結果ですから。
この点だけが気がかりです。
ある程度は運用し「カードが多いことによってモチベーションが下がる」傾向が明らかに見られたときは、どこを削るかを検討する必要があるかもしれません。
逆に削った部分を足す必要を感じるかも知れません。

これまでの経験上(かつ行動科学からも)、人間は下記のような状況でモチベーションを維持できるという特徴があります。

  • 目標が明確である。
  • 最終目標が大きな目標であり、到達可能である。
  • 大きな目標までの分割した到達点がある。
  • 途中経過で明確なフィードバック(アドバイスや評価)がある。

100マス計算とか、公文式とかは同様のアプローチで作られているように思います。
「カードが多いことは分割到達点が増えることであり、それがモチベーションを下げるとは考えにくい」というのが、今のuhouhoの見解です。
新しいカードの内容については、理事会へ提出し承認が得られたら公表できるようになると思います。

モチベーションの科学に興味がある方は下記を読んでみると、よろしいかと思います。
uhouhoも大いに参考にしました。

モチベーション行動科学部への招待~社会で活躍するために必要とされるモチベーション~|モチベーション行動科学部|学部案内|東京未来大学
https://www.tokyomirai.ac.jp/faculty/motivation/column/invitation/index.html

東京未来大学 通信教育課程 モチベーション行動科学部長 角山剛 メッセージ – YouTube

The following two tabs change content below.
uhouho
ROLLERBLADE契約選手uhouhoです。 スラロームを中心にインラインスケートの普及活動をしています。

 - 雑記