先日の実験でLv.4他の試作転足譜に誤記(というか、勘違いしやすい記載)があったので、直しました。
また、Lv.5をお見せできるレベルに書くことが出来たので、掲載します。
基本アプローチは、Lv.4同様にスイッチをOターンかCターンかで作り分けました。
CターンをAに割り当て、Oターンに当たるルーチンをBに割り当てました。
転足譜だけだと分らない!という方もいらっしゃるとは思いますが、読み慣れると分るようになりますよ。
そんなに難解なものではありません。
拒絶反応をせずに、まずは知っている技が書かれている図を読んでみることから始めると良いと思います。
図で記載できることのメリットは
- 滑らなくても頭の中で動きを整理できる。
- 思いついたことや、決めたことを記憶する助けになる。
- 人に説明する助けになる。
といったところでしょうか。
読めるようになる、書けるようになることで、すぐに滑れるようになるわけではありませんが、そこは楽器などと同じことだと思います。
絶対音感や、完全記憶能力(サヴァン症候群の一種)をお持ちの方は別かも知れませんが、大半の人はそうではないと思いますので。
ワークショップが口伝であるならば、書類に残すのは教科書を作るのに当たります。
- 教科書がない授業で、自分でノートを取り、それだけを頼りに復習する。
- 教科書があり、ドリルがあり、授業で採点されながら修正点をアドバイスされる。アドバイスを記憶・記録することで復習する。
どちらの方が、受講者が楽に習得できるでしょうか?
また、どちらの方が教える人(講師)を増やせるでしょうか?
uhouhoはスラロームを通してインラインスケートの楽しさを広めたいと考えています。
1人で動く(教える)のには限界があります。
ですから、他の人が同じことをして教えられるようになる仕組みを用意することが、普及への一助となると信じています。

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