冨士見台児童センターで親子インラインスケート体験教室の講師を務めて来ました。
今回は初めて「初めて教室に参加する人」がいないという、冨士見台児童センターでは珍しい状況でした。
こういう状況は親子教室では経験したことがないので、「どーしましょかねぇ?」と頭を捻りました。
スラロームを始めているよという方もスケーティングを見ると、ちょっと怪しい…もしかして、神田の体験教室からスタートした?(見覚えはありますが、どこがスタートかなんて覚えきれません…)
ちょっと乱暴なスタートですが、全員にストライド2からやってもらいました。
面白いことに、全員できませんが、何となくの形にはなります。
神田のクラス分けはスウィズルができたらスラロームクラスに入れてしまうので、こういうことが起こるのかな?とは思いましたが、小川広場・冨士見台児童センター双方のスペースから考えて、運用を変える(これ以上細かくクラス分けをする)のは難しいと思います。
神田は体験する人が多い中で、そこそこ滑ることが出来る人は、更に上のステップを体験してもらうためにスラロームを、初めて履く人には滑り方を覚えてもらうことで、最初の購入ハードルを下げるというのを目標にしています。
教室の日以外は小川広場での滑走は禁止されているので、その日のうちに自分のスケートを進んで購入できるような楽しさを伝える場にしたいと考えています。
対して冨士見台児童センターでは毎週滑れますし、レンタルスケートも完備されています。
親子教室で親子で同じスタートラインから練習してもらい、練習の仕方を習い・継続して練習することで上達していく楽しさを伝えていくことを主眼としています。
話が逸れてしまいました、戻します。
ストライド2が完全に出来ていなくても80%くらいできているかな?という方々はスラロームへ、それ以外の方はスタンプカードの埋まっていないところを順番に練習していきました。
ほぼ全員が同じレベルだったので、運営はとても楽でしたが、暑い…。
適当に休憩を入れるのですが、皆さんあまり休憩なさらない…熱中症になりますよーと何度も声掛けはしたのですが、とにかくスタンプを早くもらうために頑張ります。
教室が終わった後は、オーキッズが練習している脇でずっと皆さんが練習していました。
できていそうな人がいたら声をかけて、見せてもらってOKならスタンプを押して行きました。
結果、お母様2人は基礎スケーティングを卒業!
早速スラロームの練習に入っていました…暑いのに凄いですね。

uhouho

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