雑記

トリックスラローム向きのフレーム

異常に短いフレームを選択する人も多く、素材について大雑把な記載しかされていないが、煽り文句のように「7000系アルミを使用」と書いていることが多く見られますが、これはあまり深い意味は無いということを知っている人はあまりいないようです。

幸いuhouhoの周囲にはこういったことに詳しい人間が(不思議なことに)複数いたので、ハロスケへの記載ですが信頼できる情報元なのを知っているので、引用します。

http://www.funskates.com/modules/xwords/entry.php?entryID=125&categoryID=4

7000系アルミ
アルミ材料の呼び方の一種。

主に フレーム のアルミ材料について表記するときに使われる。
メーカーは7000系>6000系と謳っているが、実際には配合材料の区分であって強度とは直接の関係はない。
7000系は主に7003、7N01、7075があり、強度もまちまちである。
また、アルミ合金は熱処理によって強度が大きく変わる。

下記のリストを見ても分かる通り、7000系だけでなく様々なアルミがあるのが分かると思います。

アルミワールド | アルミ合金の用途指針
http://www.alumi-world.jp/ita/01youto.html

素材も重要ですが、それ以上に精度が重要だと感じています。
「~のフレームは穴を空け直さないと使えないよ(笑)」とか言われることもあるのが、恐ろしい事実です。
まともにシャフトが通らないってどんだけ精度ないんですか…。
信憑性の高いブランドを選んだ方が無難です。

フレームの長さについては、好みも大きく影響すると思いますが、uhouhoは自分の足のサイズ±1cm程度のフレームを使うのが良いと考えています。
それで長いと感じる場合はロッカー(前後のウィールの大きさを小さいものにする)の差を大きくすれば、かなりの影響が出ます。
uhouhoはブーツ25.0cm、フレーム243mm、ウィール72,80,80,72mmで使用しています。
フレームはもうちょっと長くても問題なさそうですが、試してみるのにちょうど良さそうなのが手元にないので、そのまま使用しています。

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ROLLERBLADE契約選手uhouhoです。 スラロームを中心にインラインスケートの普及活動をしています。

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