東京ドーム ローラースケートアリーナへ行ってきました。
スラローム教室の講師を勤めました。
今回の参加者は4名!
新規が1名、継続が3名の方々でした。
継続の方々は初期から初めているので、初めての方は物怖じしてしまうかと心配してしまいましたが、問題なかったようです。
まずは、ヒザの使い方をマスターしてもらうためにスウィズルを数回、それからパラレル(ただしくはシュテムでしょうが)を練習していただきながら、時々進捗を見せてもらい、アドバイスをするという流れで進みました。
継続の3名も順調にステップアップしていきました。
スラロームに限りませんが、ヒザの屈伸運動はスケーティング上達に欠かせない要素です。
ある程度までは、股の開閉と重心移動だけでも滑れるのですが、重心を落としたまま加速させる動きとなると、どうしても屈伸運動が必要になります。
やっぱり、スウィズル重要です。
教室が終わった後に新規のお客様の保護者様より
「こんなにレベルが高い中に入れちゃって大丈夫ですか?」
と質問されました。
心配される気持ちは分かります。
お答えしたのは、
「全く問題ありませんよ。今回は人数が少なかったのでグループ分けらしいことをしませんでしたが、基本的にグループに分けてアドバイス・練習・チェックを繰り返す流れになっています。各自が別々の課題を持って練習しているので、レベルの差が周囲へ影響することはありません。問題があるとしたら、参加者本人が周囲を見て自信をなくしたり、居づらくなってしまうケースですね。でも、今日の様子を見ても、しっかり練習できていましたし、技を1つマスターしましたし、問題無いですよ。」
といった内容です。
それから、例の卒業者掲示コーナーをご紹介し、教室のシステムをご説明しました。
これはuhouhoの勝手な予想ですが、「上手くなりたいけれど、何か教室はないかな?」という動機でスラローム教室を見つけたようです。
確かにスラローム教室を紹介するページでも、それほど詳しい教室の説明も出来ていませんね…。
書いても良いのですが、ニーズありますかね?
むしろ、書きすぎると敬遠されるような気もしないでもないですが…。

uhouho

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