wiruz

インラインスケート(ローラーブレード) トリックスラローム インストラクターuhouho(ROLLERBLADE契約選手)のブログ


第14回スラローム選手権大会に込めた想い その1

   


長文になりそうなので、数回に分けて書くことにしました。
その方がuhouhoにとっても思考を整理しやすく、読みやすい文章をかけそうだと考えたためです。

まずは、大会の存在についてをまとめようと思います。
uhouhoの10年以上に渡る想いの一部を書くので、本物の自己満足だとは思いますが、ほんの一部でも、大会を続けている想いを伝えたいと思います。

JISSAで行うスラロームの大会は毎回少しずつ変化しています。
対して、検定は既に固定の基準となっており、変化はしていません。
ただ、検定に課題が無いわけではないのですが、今回は大会についてに絞ってお話しようと思います。

まず、uhouhoの基本思想なのですが、「イベントのルール・内容はできるだけ簡単なものにし、誰でも運営・審査ができるようなものにするべきである」と考えています。
そうでなければ、特別な訓練を受けた者にしか運営できないことになります。
uhouhoはそのようなプロ的な考えではなく、ただのローカルスケーターでも運営できるような内容を広めていくことで、各地でゲーム感覚で行っていただけるようになったら嬉しいと考えてルールを作っています。

今書いていて、気がついたことがあります。
JISSAはやることやっているのに、何か凄いって感じがしないんですよね。」
と他の協会や大会と比較されて言われたことがあります。
言われた時には理由が分かりませんでしたが、今出た答えが上記です。
誰でも出来ることをやり続けているから、凄く見えないのでしょう。
他の協会は「認められた人しか運営できない形態」を目指しているので、そもそも姿勢が違いますね。
凄く見えなくて当然です(笑)
「uhouhoがJISSAで言い続けてきたことはブレないで来られたのだな」と思えました。

数年前からスラロームの大会の課題は「初心者、初級者にどうやったら関わってもらえるようにできるか」ということでした。
これは上級者が激減したという現状も含めての課題です。
上級者が激減した理由は、また別の機会に書きたいと思います。

このため、数年前の城南島で行った大会では、レンタル有りの体験教室を開催し、その参加者が競技を見る機会を作るという試みもありました。
やしおスケートパークで行った初回の検定でも、レンタル無しの初心者・スラローム教室を併設しました。
しかし、タイムスケジュールとスタッフの負荷との兼ね合いで、教室と大会を併設するのは現状の力では困難であると結論付けざるを得ませんでした。

そういう中で、前回の大会で終了後にアンケートを取らせていただきました。
投稿数は少なかったですが、参考になる意見がいただけました。
・基礎クラスに基礎レベルじゃない人が出ている。
・賞品やメダルがしょぼい。参加費に見合わない。
など…もちろん応援してくださる声も多かったですが、改善要求の意見が参考になることが多いです。
匿名とは言え、これだけ狭い世界で否定的な意見を言うことで得をする人はいないのです。
それでも言ってくるだけの想いをしたということだとuhouhoは受け取っています。

まず、全体的な印象としては「まだ、レジャーの一環として参加していて、スポーツとして取り組んでいる人は10%もいない」というものでした。
となると、レジャー感覚でも参加でき、その後に選手が上位に進みたくなるような仕掛けを考えなくてはなりません。
上位に進んでくれば、欲も出てきて、よりスポーツとして取り組んでくれるようになってきます。

今回行われる部門・クラスは下記のものです。

150部門
・基礎A男女
・基礎B男女
・トリックA男女
・トリックB男女
80部門
・基礎男女
シンクロ部門
・オープン

各部門・クラスの詳細について語り始めると、長くなるので、それぞれに分けてまとめたいと思います。

The following two tabs change content below.
uhouho
ROLLERBLADE契約選手uhouhoです。 スラロームを中心にインラインスケートの普及活動をしています。

 - 屋根裏部屋