ローラースケートアリーナへお邪魔してきました。
ローリングミニッツがローラーゲームのハーフタイムショーに出演させていただけることになったためです。
ローリングミニッツは小学生メンバーが多いため、中には「普段ならもう寝てる時間」のメンバーがいる時間帯に出演するのは初めてです。
月末の金曜の夜という、お仕事によっては「そんなに早く上がれない…」保護者の方もいらっしゃったと思いますが、頑張って調整してくださったのでしょう。皆さん出揃いました。
普段のローラーゲームのハーフタイムショーに出演する方々は、プロフェッショナルなローラーダンサーと聞いています。
今回ハーフタイムショーの締めに出演したケーズクルーにはローリングミニッツの卒業生のアマネが所属しています。
ジャンルは変われど、ローラースポーツで自分らしさを発揮しつつ、楽しんで活動できる場を見つけることが出来たのは元監督としても嬉しい限りです。
パフォーマンスも拝見しましたが、見事なものでした。
さて、現ローリングミニッツの話に戻します。
18:40からリハーサルになりました。
この時に遠方のメンバーは間に合いませんでしたが、ベテランメンバーだったので、あまり心配はしていませんでした。
実際、彼にはぶっつけ本番で何の問題もありませんでしたが(笑)
リハーサルでは、やはり普段滑っているアスファルトとのグリップの差にかなり戸惑いが見られました。
緊張だけではあそこまでは変な動きになりませんし、パイロンマンとはいえ転倒などすることもありません。
リハーサルがひと通り終わった後、少しお時間をいただけたので、周回して路面に慣れるようにメンバーに伝えました。
これはかなり有効だったと思います。
時間が経ち、ローラーゲームが始まりました。
uhouhoはルールを単純に(どうしたら得点が入るのかとか)は理解しているのですが、試合の進行がどのようになっているのかを理解できていませんでした。
そこに shiba君 を見つけました。
彼はほとんどローラーゲームのマニアです。
隣りに座ってもらい、解説をしてもらいらいながら、観戦しました。
個人的には植木選手がジャマーのとき、相手の後ろから飛び乗って払われた隙に脇を抜くというテクニックが最高に格好いいと思いました。
ローラーゲームは作戦とテクニックが入り交じった、まさに「走るプロレス」だと思いました。
そのshiba君が「こんなにお客さんが入ってるの初めて見た。」というくらい観戦者がいました。
実はその日はTVの取材が来ており、それも含めて宣伝に力を入れたのだと予想しています。
TV東京BSジャパン「スポーツアラカルト」で2月2日(日)に放映される予定だとのことです。
そうこう言っているうちにハーフタイムが近づいてきたので、ローリングミニッツのメンバーを集めに行きました。
が、全然必要なくて、一箇所に全員スケートも身につけた状態で集まっていました。
なんだか落ち着かないのでしょう。
集める手間が省けたので、最終の打合せをしました。
まぁ、リハーサルもしましたし、特に言うことはないのですが、
「いつもどおりやれば何の問題もない。」
「みんなで笑う練習をしましょう。はい、両手に腰を当てて、上を向いて言ってみよう!「ワッハッハー」を3回!」
全然笑えていません…メンバーの最大の課題はそれだ…。
ショーのスタート位置へ移動し、DJのスタートのアナウンスを待たせます。
uhouhoは音響ブースへ移動し、音楽のスタートを担当します。
演技が始まり、最初のFスネークからBスネークへのシンクロの時点で観客が「おぉ!」と声を自然と上げました。
やはり皆さん、スラロームの演技をほとんど見たことがない方ばかりのようです。
演技は無事に終わり、次のパフォーマーへ交代しました。
多少のミスは有りましたが、成功だったと思います。
他のパフォーマーの演技を見て、試合が再開されているうちにローラースケートアリーナの入口に全員を集合させ写真を撮りました。
今回の演技の反省を簡単にし、帰るまでの注意点を伝え、解散しました。
uhouhoは最後までゲームを観戦し、満喫して帰りました。
楽しい夜でしたが、翌日は冨士見台児童センターで親子体験教室があります。
早く帰って、休まねばなりません。
この週はなかなかのハードスケジュールです…。

uhouho

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