雑記

2013/12/12インラインスケート用インソール(Balance+)作成体験記

株式会社ホシノ様へお邪魔してきました。
インソールを作っていただくためです。
ご縁をいただき、今後サポートをいただけることになりました。

http://www.hoshino-kikaku.co.jp/

最初に足のサイズを測ります。

uhouhoの場合は、左が25.0cm、右が25.4cmでした。

まず、ここで今履いているビジネスシューズが右足のカカトが痛くなるという相談をしたところ、小さすぎると言われました。
そりゃ、25.0cmの靴ですから小さいですよね…。
で、普段履きの靴の表記がJISかどうかにもよるのだけれども、実寸での内寸が足のサイズより1cmほど大きいものを選ぶべきだとアドバイスされました。
スケートを選ぶときは足が中で動かない(つま先だけ曲げたりしないですよね)ので、ジャストサイズで良いのですが、歩くような動作になると指が入る余地が必要で、少しだけ大きい物を選ぶべきなのだと教えていただきました。

スケートを始める前は大きめのものを買っていたのですが、初めてからはジャストサイズを選んでいました。
「なんか吸い付くなー」とは思っていたのですが、それが良いような気がしていたのは、気がしていただけのようです(笑)
次からこの辺りのことを考慮して靴を選ぼうと思います。

次に、フットプリントを取ります。
コピー機のような機械の上に乗って足裏の形を撮影?します。

20131212foot_print

「偏平足気味ですね」
うん、どっかでも言われました。
偏平足は小学生時代に剣道をやっていたことが関係あるかどうかは知りません(笑)
やはり、左右の大きさも形も違います。

「あと、内股気味ですね。そういう動きが多いですか?」
うん、意識しないとアウトに乗りがちな(過去に履いてきた…SALOMONとか代表例ですね…)ブーツが多いし、スピンなどで軸をつくろうとすると足をツイントゥにするような力を加える事が多く、そうなる傾向はあると思います。

ここから、ブーツと足にインソールを削って合わせる作業に入ります。
ここは企業秘密かも?とか思ってカメラは向けませんでしたが、多分見てもよくわからないんでしょうけど(笑)
削っていた時間は10分くらいだったでしょうか?

「削る箇所は少なめにしてあります。これから何度か使用してみて、印象を聞きながら、最適な形を探しましょう」
ということで、明日(これを書いているときは今日ですが)のローラースケートアリーナが初使用です。

滑走はまだしていませんが、履いて立った感じではかなりフィット感が増した印象です。
以前、s-fourで購入したwalk plus(もうモデルチェンジして売ってないと思います)よりも押し上げる感が強いですね。
walk plus は人にあげちゃったから、何年も標準インソールだったんですよね。

これから足がまっとうに矯正されるよう、意識して滑ろうと思います。
これから長くお世話になると思いますので、ちょくちょく相談に乗ってもらいに行きます。

※株式会社ホシノ様はインソールのメーカーで店舗もありますが、営業時間が普通の方が行くには難しい(営業時間:11時から18時まで、定休日:土・日曜・祝祭日)です。
もし、購入を検討したい方は、ヴィクトリア様やICI石井スポーツ様で取り扱いがあるそうなので、お近くの店舗に問い合わせてみてください。


The following two tabs change content below.
アバター画像
ROLLERBLADE契約選手uhouhoです。 スラロームを中心にインラインスケートの普及活動をしています。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

-雑記