御南中の柴垣君が世界大会3位 インラインスケート、日本人初 - 山陽新聞ニュース(2013/12/15 18:05)
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013121518051158/
「来年は優勝を狙う」と練習に励む柴垣君
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「来年は優勝を狙う」と練習に励む柴垣君
岡山市立御南中2年の柴垣匡義(まさよし)君(14)が、11月に台湾で行われたインラインスケートの世界大会「ワールド・フリースタイル・スケーティング・チャンピオンシップ」男子ジュニア部門で3位に輝いた。日本人としては初のメダル獲得。「来年は優勝を目指す」と意気込んでいる。インラインスケートはローラースケートの一種で、車輪が縦一列に並んでいる。16歳以下の同部門は13カ国から22人がエントリー。日本からは国内予選で優勝した柴垣君ら3人が出場した。
競技は50、80、120センチの間隔でコーン(高さ、直径各7・6センチ)を14〜20個並べた3コースで実施。1分40秒以内で音楽に合わせ、ジャンプやスピンなどの演技を織り交ぜて走行、審査員5人の評価で順位を競う。
前半でコーンを4個倒すなどの失敗をした柴垣君は、「絶対にミスを取り戻す」と心に決め、片足でジャンプした後に腰を落として3回スピンする大技「フライングシットスピン」にチャレンジ。見事に決まり、「会場から歓声が起こり、心の中で『やった』と叫んだ」と振り返った。
昨年に続き2回目の出場で、前回は7位だった柴垣君。岡山市を拠点に活動するグループ「ALIVE」に所属し、月2回ほど岡山、倉敷市の商業施設などでパフォーマンスを披露して経験を積んでいる。「3位になれたのは応援してくれた友人や地域の方々のおかげ。次は優勝してみんなに報告したい」と話している。
FSSジャパンオープン2012横浜:まーくん - YouTube
日本にはローラーフィギュアではアジアチャンピオン(事実上世界チャンピオン)の西木紳悟選手もいます。
ローラーフィギュア~第58回 全日本ローラーフィギュア選手権大会 - YouTube
常に世界トップ2を保持する安床兄弟もいます。
安床ブラザーズ - YouTube
これだけ世界で活躍するスケーターが日本には沢山いるのですね。
少しだけ、柴垣君が活躍しているフリースタイルスラロームの世界に対する日本の環境について調べてみました。
現在、WSSAという団体が世界各地で大会を行っているようです。
その審査員団の中には日本人が名を連ねています。
大会のレベル毎に2段階に審査員のレベルも分かれているようです。
Level1の審査員は日本が世界で最も多く、20名もいます。
http://www.wssaskating.com/judges.aspx?t=1
1) Chikako Kano
2) Furukawa Yoshimi
3) Hayashi Noriaki
4) Hiroyuki Katoh
5) Hiroyuki Kiyono
6) Ikeda Kimiaki
7) Jun Shinoda
8) Keiko Moritoki
9) Kono Ayako
10) Mizushina Kimiko
11) Nagamori, Hiroshi
12) Ryoko Mori
13) Shinichi Hashimoto
14) Taguchi Junko
15) Taguchi Takashiro
16) Tetsuya Iwamoto
17) Tokunaga Yoshiia
18) Toshihide Takahashi
19) Toshiyuki Mori
20) Yukio Moritoki
これだけのメンバーが揃っているのであれば、日本で盛り上がる材料は十分に揃っているように感じます。
今後の発展を期待します。
uhouho
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