スラローム競技とスピード競技に参加してきました。
スラローム競技はJISSAとして運営しにきたのですが、充実のスタッフと前日までの準備が万端だったので、今回珍しく選手としての参加ができました。
JISSAが主催となると、責任者はそう動けないので、滅多にないチャンスです(笑)
スラローム部門に与えられた時間は20分きっかりです。
このプランを聞いたときから、マーキングは前日までに完全に終わっている必要があると自覚していました。
が、前日がローラーゲームであることを認識していなかったために、前日の隙間時間を目一杯使っての慌ただしいマーキング作業となってしまいました。
しかし、この苦労の甲斐あり、受付を済ませた選手から、すぐにウォーミングアップに入ってもらうことができ、非常にスムーズな運営が出来たと思います。
まぁ、自分は当日の運営はほとんど手を出してないんですけどね(笑)
JISSAスタッフが頼りになるので助かります。
選手としては…リハビリを始めたばかりであるのと、東京ドーム ローラースケートアリーナでの練習ばかりなので、まったく自信がなかったです。
- 現地での練習はしているので、路面状況は参加者の中で一番把握していると思われる。(プラス)
- 普段の東京ドーム ローラースケートアリーナではパイロン配置がリンク内部に収まる数であり、助走も短距離しか経験していない。(マイナス)
- リハビリ期間が4ヶ月ほどと、全く足りない。(マイナス)
こんな状態なので「枯れ葉も山の賑わい」のつもりで参加するつもりでしたが、競技開始直前に「ケイト」が登場!
「これで『シニアクラスの優勝者がショボ過ぎ』を言われないで済む」と安心しました。
結果としては、
- スピードスラローム競技 150シニア男子クラス 準優勝
- スピードスラローム競技 80シニア男子クラス 準優勝
- スピード競技 シニアクラス 優勝
と立派な成績を残せました。
実はもっとずっと速いシニアスピードスケーターが皆スタッフをしていたというのは、この際秘密にしておきましょう(笑)
1月末にスラローム競技を大会に組み込むことを検討してくださった文京区ローラースポーツ連盟様にはお世話になりました。
※普通なら来年からお願いしますというタイミングです。
このような立派な大会(主催:文京区、文京区体育協会)に加われる競技大会があれば、中学生になっても内申書に書けるくらいの活動と評価してもらえると希望的観測を持っています。
実際、区大会とかで入賞とか普通の部活では、そうそうできませんからね。
普段から練習しているものを成果に繋げ、世間に評価していただける形にしていくのも協会としての重要な役割と考えています。

uhouho

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