横浜市ローラースポーツ少年団 雑記

2013/11/16RMインラインスケート練習@新横浜

新横浜公園へお邪魔しました。
ローリングミニッツの練習でした。

このところ天候に恵まれず、久しぶりの練習です。
しかも、様々な厳しい条件が揃ってしまいました。

1.翌日がデモ(エルカジまつり)当日。
2.その次のデモ(ローラーゲーム・ハーフタイムショー)も突然決まった。
3.この日の練習に午前しか来られないメンバーが2名もいる。
4.エルカジまつりとローラーゲーム・ハーフタイムショーの演技はぜんぜん違う。
5.ローラーゲーム・ハーフタイムショーの片方にしか出られないかつ、ローラーゲーム・ハーフタイムショー直前の練習には来られないメンバーが居る。

これは、分単位の綿密な練習メニューを組まなければ、準備が間に合いません。
メンバーの数名は直前まで練習日にどれだけ来られるのか調整しなくてはならず、ギリギリ練習前日の夜中まで練習メニューをuhouhoは作っていました。

そして、練習当日です。

予定通りメンバーが揃うかと思えば、全員居ません。
こちらの勘違いでないか確認の電話をすると、渋滞に巻き込まれ少し遅れるとのこと。
仕方がないので、居るメンバーだけで練習をはじめました。

最初にローラーゲーム・ハーフタイムショーの演技のテストをしました。
基本的に城南島・東京国体で行った演技ですが、大会のルールに従いパイロンマンを用意していませんでした。
今回は通常のデモンストレーションなので、出演者は8名で、出演希望者は10名ですので、2名はパイロンマンを勤めます。
テストと言っても1回で終わるものでもなく、演技を忘れていないか、調子が悪く無いか、シフトの位置(並び順)がどこが的確かなどをチェックします。

全員が出演したいのは分かりますが、ローリングミニッツが出演するデモは基本的ポリシーとして、会場・音響全てを無料で用意していただくものを受けています。(超例外が前回の城南島大会でした。どーしても国体に出たかったので…)
つまり、それを報酬として受け取り、ローリングミニッツは演技でお客様を楽しませるのがお仕事です。
お仕事である以上、一定以上のレベルのものが必要であるとuhouhoは考えています。
つまり、準備が整えられなかったものは、お断りしてお詫びすることもしています。
あぁ、1年前のV・プレミアリーグ(バレーボールのハーフタイムショー)のデモ受けたかった…メンバーが未熟すぎたので、最初からお断りしました。

午前の1時間が終わると、
5.ローラーゲーム・ハーフタイムショーの片方にしか出られないかつ、ローラーゲーム・ハーフタイムショー直前の練習には来られないメンバーが居る。
のメンバーはここで帰宅してもらうことにしました。
エルカジまつりに出演しないのに、違う演技を練習したら混乱しますし、何より練習日に来られない理由が中間テストの勉強をしなくては…というものでしたので、「とっとと帰って勉強してこい!」と帰ってもらいました。
まぁ、超ベテランメンバーなので、これで多分大丈夫でしょう。

午後の1時間は
1.翌日がデモ(エルカジまつり)当日。
3.この日の練習に午前しか来られないメンバーが2名もいる。
のメンバー対策、シフト作成です。

仮シフトを幾つか用意しておいたので、それに従い入場から退場までの演技(ローリングミニッツでは入場の仕方から、退場の仕方まで全てが決まっています)をシフトを交代しながら練習しました。
そして、午前のうちに翌日デモ(エルカジまつり)のシフトを作成し、午前の練習が終わりました。

午後の練習は入れ替わりで、1名仮入団のメンバーが入りましたので、午前しか来られないメンバーの場所を仮メンバーに入ってもらい練習しました。
本人にとっても入退場の練習も初めてだったので、最初はところどころ止めて、説明をしながら行いましたが、終盤はすっかり出演できるくらいの習得をしていました。

次の練習日には3次審査(正規メンバーになるかの試験)を受けて貰う予定です。

正規メンバー全員の課題ですが、写真を見ていただくと分かりやすいのですが…これはお客様にタッチをしてもらいながら退場するシーンです。
見慣れている僕の顔も見ながらタッチが出来ないという…シャイにも程があります。
人前に出たいのにシャイという不思議なメンバーが大半というのもローリングミニッツの特徴です。

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ROLLERBLADE契約選手uhouhoです。 スラロームを中心にインラインスケートの普及活動をしています。

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