川崎市高津区で行われた「エルカジまつり2013年 秋」にローリングミニッツで出演してきました。
事前に調査には来ていたのですが、行った日が激しい雨でした。
なので、簡単に長さを測って「ちょっと坂だけど、この路面と長さが取れるなら、できるんじゃない?」という確認だけして帰ってきてしまいました。
点字ブロックがあることは認識していましたが、どう対応するかまでは考えていませんでした。
お祭りの運営側からもどこまでスペースをご用意いただけるのか、まだ検討段階でしたし。
そして、お祭り当日、周囲の様子を見ながら、運営側と色々な確認をしました。
1.タイムスケジュールの進行(押して遅くなるのはよくあることなので、目処を確認)
2.スペースの確認(今置いてある座席とか、自分たちの番の時には移動できるのか?とか)
3.音響(プレーヤーが使えるか、マイクが使えるか。当日になって機械の調子が悪いとかよくあります。)
今回のトラブルの発表!
1.タイムスケジュールは30分は押している。まぁ、こんなのは想定内です。
2.スペースは…広さは十分にご用意いただけたのですが、観客席に対して直角に取るには絶妙に点字ブロックとポールが危険な場所になってしまうことが分かりました。
結局、できるだけ斜めにレーンを取ってみて、それで上手くいきそうもないので、いつもの150cm間隔を140cm間隔に変更することにしました。
エスケープが危険地帯になっているので、それぞれ保護者にガードのご協力を頂きました。
3.音響…これが最大のトラブルです!なんと、ミキサーの用意がありません!この状態のままだと「BGMを流している最中にマイクで話すとBGMが消える」という完全想定外のことが起こりました。
そんなこともあろうかと、いつも練習に使わせていただいているスピーカーを用意してありました。
これをBGMに使用し、ワイヤレスマイクをお借りすることにしました。
ちょっとマイクの音量を下げ過ぎたみたいで、上手くコメントが聞こえなかったという話を聞きましたが、話しているuhouhoには分からないので、周囲から上手く伝えて貰いえれば、もうちょっと良かったかも…。
いや、こちらのチェック不足です。
ローリングミニッツの演技は時間を押すような内容ではないので、焦って始めてしまったuhouhoのミスですね。
まぁ、そんなこんなでしたが、今回が初のデモ(大会は除く)となるメンバーも居た中で、かつ前日シフト決定など中々無茶な状況の中で、メンバーはよく出来たと思います。
会場の受けは上々でした。
しかも、メンバーの数名が地元の小学校へ通っているので、このアナウンスをできるだけ入れました。
知っているキーワードだったので、聞こえ難いマイク状況でも気づいてくれた人も居たようでした。
身近にインラインスケートを頑張っている人がいるということを上手く伝えられて良かったと思っています。
東京ドーム ローラースケートアリーナのスラローム教室の宣伝もできたし、めでたしめでたし。
11/22始動!スラローム・スクール@東京ドーム ローラースケートアリーナ
2013/11/22始動!スラローム教室@東京ドーム ローラースケートアリーナ
東京ドーム ローラースケートアリーナでuhouhoが毎週レッスンを開くことになりました。 以下が概要となります。 ▼概要: トリックスラロームの基礎的な技をレッスンします。 ※希望者には上級技(片足ス ...

uhouho

最新記事 by uhouho (全て見る)
- 笠間の公園にスケボー施設 全国屈指の競技エリア規模 来年4月にオープンへ - 2020-09-19
- スポーツ博覧会・東京」10月開催 - 2019-07-26
- 横浜市中区でローラースケート体験会 - 2019-07-18