新横浜公園へお邪魔しました。
ローリングミニッツの練習でした。
今日は入団審査を受けた方が居ました。
オーキッズにも参加して実力を上げてきた姉妹です。
その前の練習日に保護者の方に相談を受けて、どうすれば良いのか、どういう内容・流れなのかを説明していました。
普段からローリングミニッツの練習日にも新横浜へ来ていたので、どのような練習をしているのかはご理解いただけていましたし、オーキッズに入っているので、団体で演技をすることがどのようなことなのかは身を持って理解しているので、話は早いです。
その相談を受けたときに、1次審査のベースになるタイム測定を少しだけやってみました。
お姉さんは年齢的にも一番伸びる時期でインラインスケートに関わっているので、「今直ぐでも一次審査は受かるよ」というタイムでした。
妹さんは「あとちょっとタイムが足りないね。1,2ヶ月頑張ったら大丈夫かな?」というタイムでした。(具体的には0.5秒以上縮める必要がありました)
練習日当日、練習が始まる直前に一次審査が行われます。
本当は始まってから、正規メンバーの前でやるのがベターなのですが、準備もできたし、この日は事情により午前しか練習ができなかったので、前倒しにしました。
結果的には、お姉さんは合格、妹さんは不合格で予想通りでした。
が、内容は予想通りではありませんでした。
妹さんはタイムを前回から0.5秒どころか1秒縮めた結果を出しました。
説明した日から12日間しか経っていません。
uhouhoは目標を明確にすることの効果をここまで見せつけられたことはありませんでした。
しかも、受ける前から本人は落ちるのを前提で100回受けるつもりでいると聞いていました。
なんだか、凄い子が来たなぁ…こういう子は今までいただろうか?
uhouhoの予想では、次の審査では合格すると思います。
合格したお姉さんは早速2次審査である体験入団へ参加してもらいました。
が、この日は午前中のみの練習であることと、新しい目標に向けての練習の初日ということで、正規メンバーも初めてやることが多かったです。
そして、何より嬉しい事がもう1つ!
中学受験でお休みしていたメンバーが復帰してくれました!
練習を開始し、13手をやっても大きな問題は見られません。
苦手だった技は、相変わらず苦手そうでしたが、体格も良くなったので今後の練習で克服してくれることでしょう。
今年のローリングミニッツは他にも変化があり、uhouhoはやらなければならないこと・考えねばならないことが増えました。
それも彼らにとって、この活動を継続する価値を上げるためのことですから、苦労する価値はあります。
ローリングミニッツもそろそろ6年目です。
uhouhoも色々なことを学習し、次のステップが見えてきたということかと思っています。

uhouho

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