※ご指摘いただき、データが不十分だったものを補完し、再分析しました。
統計局ホームページ/平成23年社会生活基本調査 調査の結果 結果の概要
http://www.stat.go.jp/data/shakai/2011/gaiyou.htm
上記より「第8表 都道府県,スポーツの種類別行動者率」のデータを引き出してみます。
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?bid=000001039111&cycode=0
こちらには「1年間に「スポーツ」を行った人(行動者数)」が集計されたデータがあります。
このデータから、uhouhoの主観的切り口でデータを分析してみました。
行動者数は競技人数とは異なりますので、ご注意ください。
1.「10歳以上推定人口」と各スポーツジャンルの率が出ているので、これを人数に換算した。
2.各ジャンルについて、独自指標によりランク付け(A,B,C)をした。
- 指標
- 学校の授業にあるか?
- 部活が一般的にあるか?
- スクール(民間による教室)が一般的にあるか?
- レジャー(固定的なサークルではなく、家族・友人が一時的な楽しみとするか)色は濃いか?
- メディア露出が多いか?
- プロ(それだけを職業にしている人)がどのくらい居るか?
3.指標毎にランクで順序を並び替え、スポーツ行動者数との関連性を予測した。
ランク付けについては、人によっては違和感を覚える箇所もあるかも知れませんが、そもそもuhouhoの主観的切り口でデータを分析しようということで、あまり細かいところは流していただければと思います。
この分析をしてみたところ、行動者数と指標の関連性の強さは下記の順と考えました。
※再分析により、授業の関連性はメディア・プロよりも上という結果に変わりました。
また、部活とスクールではA数は同じですが、スクールがよりB数が高いため順位を入れ替えました。
こうしてみると、メディア露出が多いとか、プロが居るとか、授業で体験しているとかよりも、部活・スクール・レジャーの方が動機付けとしては大きいと考えられます。
部活・スクール・レジャーに関しては、「自分がこの部活(スクール)に入りたい。」「レジャーとして楽しみたい。」と思うものであることが動機につながることがより強く、「授業でやらなくてはならない」という受動的な最たるものが関連性が低くなっています。
つまり、能動的に関わるものが関連性が強く、受動的に関わるものが関連性が弱くなっていくという見方ができます。
これらから、インラインスケートを普及するに当たり、下記の手順を踏むことが有効と考えました。
- 各所でサークル・チームを名乗り入口となる窓口を用意する。(部活の代わり)
- 教室を定期的に開く。
- レジャーとしての楽しみ的なお祭りを定期的に開く。
- 上記を宣伝告知する。
メディア露出やプロ制度、ましてや学校の授業に取り込んでもらうように努力するのは、上記をある程度進めてからでも遅くはないと思います。
これを日本の現状で最も長く上手く回っているのが、ローラーホッケーだと思います。
大学の部活があり、試合があります。
MHLなどのインラインホッケーリーグも長年続いています。
ただ、これらを継続するには中心人物の相応の労力が必要です。
どのジャンルでも課題になっているのは、この中心人物の世代交代が上手く出来るかどうか…
※しかし、総合での18.ソフトボールの350万人に対し、19.剣道80万人以降の差は何でしょうか?
キャズムを実感した気がしました。
uhouho
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