uhouhoの経歴を読んだり、やっていることを遠目で見ている方からすると「お前は一体何をやりたいんだ?」と思われるかもしれません。
現状やっていることと、その中心にあるuhouhoの原動力となる目的について稚拙ながらまとめてみようと思います。
本質的な結論を一言でまとめると、
インラインスケートって楽しいから、もっと沢山の人に知ってもらいたいし、それを通して人生を豊かにして欲しい。
と考えています。
特にハマった趣味がなく、週末は何となくTVで流れていたスポットに行って、何となく買い物をして、「何か面白いことないかなー」って思っている人たちって多いと思うのです。
uhouhoもそんなタイミングでインラインスケートに出会いました。
インラインスケートを始めた時は、他のスケーターに出会えませんでしたが、旅に出て沢山の仲間に会うことが出来ました。
今のuhouhoを見て、かつては人見知りだったということを信じる人は少ないでしょうね。
uhouhoが最近行っているのは、
1.団体による教室・大会・検定・イベントの運営(JISSAや他団体との協力により実施)
2.東京ドーム ローラースケートアリーナでのトリックスラローム教室
3.少年団の運営(ローリングミニッツ…トリックスラロームでのシンクロを中心にしたデモチーム)
4.スポンサー企業からの援助(テクニカグループジャパン社様、ホシノ社様、DEEPORT社様、GYRO社様)とそれに対する宣伝活動
とにかくトリックスラロームにこだわっているような印象を持たれるかもしれませんが、本当はトリックスラロームにこだわっているのではありません。
上記を見ると色々手を出しすぎな印象があるかもしれませんが、一応はそれぞれに目的や目標がありますが、ここについてはまた次の機会に1つずつ紐解いていきたいと思います。
トリックスラロームの
1.始めるのに怖くない。
2.失敗しても痛くない。
3.初期段階が簡単(と思える)。
4.上達すると、(マイナーだけに)素人から凄いと言ってもらえる(笑)
という特性に目をつけて、初心者がそこそこ滑れるようになったら、挑戦すると良いジャンルだと思って押しているというのが本質的なところです。
だから、他にやりたいことを見つけられた方は、それをやったら良いと思っています。
無理に「みんなトリックスラロームをやるべきだ!トリックスラロームは最高だ!」と説得する気は毛頭ありません。
uhouhoも昔はホッケーに挑戦したり(結局、当時はチームを見つけることができないまま終わりました)、ストリートもバートもやりました。
ダンスはイベントで他の方々と一緒に挑戦してみたこともありましたが、「uhouhoは動きが合っていても、踊っているように見えない。それは突きと蹴りだろ(笑)」と言われていました。
自分でもそう思います(笑)。向いていないと思います。
しかし、その中で「これから発展する余地が大きく、沢山の人が楽しめそう」と強く感じたのがトリックスラロームでした。
uhouhoが初めてトリックらしきことをしたのは、FWパラレルからBWパラレルへのトランジションでした。
1人で練習しているうちに、「何か変わったこと出来ないかな?」と思ったのがきっかけで、その頃はまだ他のスケーターに出会うことが出来なかった時期です。
そして、旅に出て、様々なスケーターに出会い、刺激を受けながら、色々なことを学びました。
uhouhoは元々引きこもり予備軍で、自分から出かけて行って人に声をかけて何かをするような人間ではありませんでした。
ですから、それらの出会いは、スケートの技術だけではなく、沢山の人との付き合い方や社会の仕組み、時代の流れなど、それはもう沢山のことを学んだと思います。
その出会いの中で、会社員から個人事業主になるきっかけを頂いたこともあったり、本当に沢山のことがありました。
(現在は一般的な企業に勤務する会社員です。)
妻と出会ったのもインラインスケートつながりですしね。
今は、他のジャンルの方々と協力していって、なにか面白いことが起こらないかな?という段階をむかえているところなのではないかと感じています。
uhouho
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