新横浜公園へお邪魔しました。
今回は、解説用動画の撮影のために来ました。
連休中はスケート以外の予定もこなす必要もあり、チャンスはここしか無い!と妻に頼み込んで撮影してもらいました。
先日からところどころ公開しているスラローム・スタンプカードLv.4以降に向けての撮影です。
解説用なので、可能な限りゆっくり滑ります。
実は、ゆっくり綺麗に滑るって難しいのです…まぁ、uhouhoがスピードタイプだからかも知れませんが…。
この撮影にはGYRO XGを使いました。
屋外で使ったことがなかったので、これを機にテストしておきたかったのです。
ライン取りはとてもやりやすいのですが、この日はスピードを出さずに滑ることしか無かったので、どのくらいGYRO TITANと差があるのかを感じ取ることはできませんでした。
次の機会には、両方を用意して比較する必要がありますね。
現状、試作カードは4から9まであります。
各カードに6技で技毎にルーチンがA,Bの2つあります。
6x6x2=72
の技の撮影をするなんて…まぁ、一日で終わらないよね、というつもりで撮影をはじめました。
小雨が降っていましたが、さすが高架下の新横浜です。
まったく感じること無く撮影が進みました。
途中、書き出していた転足譜に、動きに無理があるもの・作成ポリシーと矛盾しているものなどに気づき修正を加えながら撮影を進めます。
昼休みを挟みましたが、3時間ほどで撮影を終えることが出来ました。
予想していた半分の時間です。
転足譜の準備がなかったら、絶対に終わらなかった自信があります(笑)
家に帰って動画のチェックをして、変な動きをしていないかを確認しました。
んー、まぁ許容範囲かな?という技もありました(美しい動きとして今一歩な箇所がある)が、あまり拘り始めるといつまでも公開できないので、撮影はこれで完了としたいと考えています。
あとは、ここまで細かく分ける必要ある?という疑問が残るところですが、これはJISSAの理事会で相談したいと考えています。
uhouhoは細かく分ける意味はあると感じています。
スラローム教室を東京ドーム ローラースケートアリーナで11月末からスタートし、5ヶ月が経ちました。
Lv.3までのカードを作るときにも、オープンターンにスネークとクロスの両方が必要なのか?という議論は有りました。
しかし、似通った技でも難易度はかなり違っていて、別々に用意する意味が大いにありました。
予想していた運用とは違う運用になった時にも役に立ちました。
例:バッククロスが大きな壁になってしまう方がいます。
この場合は飛ばして次のカードへ行けるところまで行ってもらいます。
すると、鬼蛇まで進むことが出来ます。
ここまでできると、体の動かし方もかなり上手くなってきているのと「ここまで埋まると、全部埋めないと気が済まない」という気持ちが強くなります。
そして、根性でバッククロスを克服してくるのです。
これは子供も大人も同じでした。
なので、撮影時の修正を加えたもので良いのではないかと考えています。
問題は、このカードを使って教室をすることがあるのか?教えるインストラクターがいるのか?ということです(笑)
ゴールドインストラクターは、まず全部できると思いますが、これをやりたいと思うかどうかは別の問題です。
Lv.4はLv.3の左右両方ができる前提で作られているので、そこまでのレベルで受講しているコミュニティがどれだけあるのでしょうか?

uhouho

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