屋根裏部屋

閉鎖の要因を考える

過去の話で、最近の話ではないですが、公園で禁止になるとか、スケート場が閉鎖される理由をいくつか耳にします。

インパクトがあったのは
1.あまり使用されていなく、閉鎖すると発表しても1件も問合せ・反対意見が無かった。
2.勝手に有料で講習会などをやっているとクレームが入った。
なんてものです。

役所に確認をした情報では無いですが、信憑性の高い情報筋から聞いた話です。

1.なんて笑えない話ですよね。
こういうのが防げないかと思って、あちこちで講習会をやってます。
「講習会をやることが普及に繋がるのか?」って疑問に思う人もいるようですが、非常に防御的な活動の意味もあるのです。
某児童センターなんて行ってくれる指導者がいなかったら、とっくにバスケ専用コートになってても不思議ではないんですね。
この活動にはできるだけ地域の方に参加していただきたいと思っていますが、ナカナカ難しいのが現状です。

2.はとても微妙な話です。
講習会・教室・イベントは無料でも管理団体に話を通しておかないとトラブルの元です。
それを有料でやってしまうと、正義感の強い方が(やっかみもある?)通報したりします。
公共の場所で勝手にお金を儲けるわけですから、やってることはダフ屋レベルと判断されてしまいます。
僕もたまに「お金取った方が良いですよ」なんてお言葉をいただきますが、許可を取るための手間や責任を考えると、そう簡単なことでは無いと思います。

取材や撮影も同様です。
大抵の場所で商用撮影(スチルもムービーも)には許可が必要です。
ご丁寧にスケートを指名して撮影禁止にしている公園もありますから…こういう場所は過去に何度もトラブルがあったのでしょうね。

悪いレッテルを貼られないように注意したいものです。

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ROLLERBLADE契約選手uhouhoです。 スラロームを中心にインラインスケートの普及活動をしています。

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