冨士見台児童センターで親子インラインスケート体験教室の講師を務めて来ました。
今回は参加人数が今年度で最も多く、クラスを3つに分けることになりました。
基礎の終盤のグループはwiz先生にお任せして、uhouhoは初めてのグループを担当しました。
初めてのグループは多少進行が遅くなっても、転び方にちょっとだけ時間をかけます。
滑れる人から見たら、あまり効果が無いと思いがち(理想通りに転べるほど余裕があるケースは滅多にありませんから…)な転び方の練習ですが、半分は教室のムードをリラックスさせるためのものです。
のんびりやって丁寧に説明しているように見えますが、実際には5分はかけてないと思います。
最近は立ち方にもユーモアを入れるようにしています。
立てない子供たちの多くは、片膝立てから反対の足を持ち上げた時に、両足がくっつきすぎて横にバランスを崩すケースが多いです。
なので、まず悪い見本を見せて足同士をくっつけると、横に転がってしまうところを見せるようにします。
まるで、ダルマが横に転がるように(ダルマは起き上がってしまいますが…)転んで見せて、「こうならないように、足同士を話して立ててくださいね」というような説明をするようにします。
今回は参加者が多くて、スペースの調整が難しかったので、Aフレームターンは飛ばしてゆりかごへ進みました。
大半の1回目の参加者はゆりかごが出来ないで終わります。
基本的に毎週土曜に滑れる練習できる場所であること、wiz先生が大抵の土曜にいらっしゃることを伝えて、教室は終わりました。
この後にノービス検定を行いました。
新しい面々も徐々に受けるようになり、古株も実力を伸ばしていることを確認できました。
来月の本番(スラローム検定@やしお品川)が楽しみです。
uhouho
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