雑記

品川区では小学生にインラインスケートが大流行

品川区にある冨士見台児童センターでは今、インラインスケートが大流行です。

http://fujimidai.funskates.com/
にも書かれている通り、冨士見台児童センターでは、毎週水曜日の15時から17時に屋上スペースでインラインスケートが楽しめます。
基本的に品川区内の19歳以下(ティーンズプラザですので)が対象ですが、それよりも地元の子供が集まりすぎて、幼稚園児をコース内参加不可とか、レンタルスケートが残っていても人数制限をするなど、この日は職員さんも大忙しです。
地元の小学校の水曜日の授業が早く終わることが、この現象の原因のようですが、バスケットよりもインラインスケートの方が人気があり、職員さんも手がまわらないため、JISSAにヘルプコールが来ました。

2012年4月にJISSAから補助要員の紹介を始めました。
現在行ってくださっている方は、2名いて、片方はシルバークラスのインストラクターです。
http://www.jissa.org/modules/jissadoc/index.php/kyokai/instructor/index.html

その方に撮ってきてもらった写真を載せます。

20131113tpf

この季節ですから暗くなるのが早いですが、皆さん元気に滑っていますね。
面白いのは、スラロームを教え始めるまでは鬼ごっこしかしなかったのが、どんどんスラロームを習う子が増えているようです。

多分、地元チームのオーキッズに参加できるレベルの子はかなりいると見込んでいます。
しかし、チームに入るには親の承諾が必要で、親御さんに話ができないで諦めている子供が多いようです。
なかなか親御さんを巻き込むのは難しいです。

そこで!「親子インラインスケート体験教室」です。
親御さんにも一緒に体験してもらって、子供が真面目にやる気であることが伝われば、(ほとんどお金もかからないことだし)「やりたいならば、やりなさい」と言ってもらえるだろう、というプランです。

「親子」で区切るのには、他にも理由があります。
嘆かわしい話ですが、子供を教室に放り込んで、親御さんは見学もせず、どこかへ行ってしまうというケースが徐々に珍しくなくなっています。
予め釘を差しておかないと、本当にいなくなりかねません。
怪我をした時の対応に困ってしまいますし、子供も不安がります。

そんなわけで、特にレンタルスケートを用意する教室は親子教室にできるだけするというのが、JISSAの今の方針の一つになっています。
子供だけでインラインスケートを続けられませんから、理解の得られる家族に優先して体験いただこうというプランです。

本当は別途、大人向けのスラロームスクールをもっとやりたいんですよね。
なので、それは金曜のローラースケートアリーナへ来てくださいね!

11/22始動!スラローム・スクール@東京ドーム ローラースケートアリーナ
http://www.wiruz.com/archives/10760

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ROLLERBLADE契約選手uhouhoです。 スラロームを中心にインラインスケートの普及活動をしています。

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