練習方法・解説

インラインスケート スラローム スタンプカード案Lv.4-A,B

一度案を作成して、ほんの少し実験してみました。
その結果、このカードに挑戦するのがLv.3左右両面がクリアしているという前提であるならば、最も初歩的な組み合わせは間延びするだけというイメージが強くなりました。

技術的には習得したスキルを組み合わせただけなので、動きを理解さえしてしまえば次々とクリアしていけそうです。
カードの枚数が多少増えても問題はなさそうですが、無駄に増やさないためにも、今までモチベーション維持のためだけに用意していた枠Bを別のものとして運用するのが良いと考えて試作を続けています。

今までは最初はスネークからの組み合わせと考えていたのですが、そこは省くことにしました。

まず、Lv.4のA,Bを転足譜に起こしてみました。
スタンプカードはパイロン9個が前提なので、5個目が真ん中のパイロンとなります。
スネークサンを起点に真ん中で技をスイッチするアプローチです。
まずはスイッチをOターンかCターンかで作り分けました。
基本、Cターンの方が難しいだろうという前提でAに割り当て、Oターンに当たるルーチンをBに割り当てました。

slalom_card-ex4B

slalom_card-ex4A

このまま組み合わせていくとLv.10まで作ることが出来ます。

応用先としては、スイッチの仕方はBWクロスからFWクロス(俗に言う鬼足ステップ)とトランスクロス(FWクロスからBWクロス)に変化するという方法もありますが、その辺りは各自で応用してもらえるようになると思います。
またOターンをOクロスにしたり、CターンをCクロスやBスピン540などにしていくという応用も多々考えられます。

とやっていくとキリがないので、今の考え方だと「Lv.10までできたら、好きに組み合わせてルーチンを作ってみてください」ということになりそうです。
これをクリアした人たちが集まったら、応用したルールも考えられますね。

例えば、トーナメント戦にするとして、

  1. 基本的な技のカードを用意する。
  2. ランダムに3枚カードを引く。
  3. その場でその3つの技が含まれたルーチンを作って滑ってもらう。その技は入れる必要があるが、それ以外を組み入れることも評価される。
  4. 出来(ルーチンの組み方、滑走の安定感、スピードなどの総合評価)が良かった方が勝者。

みたいな試合も面白そうですね。

ちょっとAGOカップに似てますね。
相当引き出しが多い人が集まらないと、試合途中で頓挫しそうですが(笑)

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ROLLERBLADE契約選手uhouhoです。 スラロームを中心にインラインスケートの普及活動をしています。

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